プロペシアの耐性
育毛している方で、薄毛予防(AGA)のプロペシアを使用している方も多いと思います。そのプロペシアは常用することで体がプロペシアに慣れて効かなくなる耐性があるという噂が飛び交っています。プロペシアを使用されている方には、これを読んで不安になる方も多いと思いますが安心してください。
プロペシアを投与するとまず、性欲減退などの副作用があるといわれています。しかし私が投与した際は、やや性欲が無くなった感はあったものの、それほど気になるものでもありませんでした。そして気にせず使用を続け3ヶ月経過した時なのですが明らかに、脱毛の本数は減っていました。しかし、育毛によって毛が増えるということは無く抜け毛が減っただけでした。
そしてそれも気にせず1年使用を続けたのですが、まず改めて考え直した時にM字ハゲの進行がおさまったことに気づきました。それまでは年単位で進行していることが分かるぐらい脱毛が進んでいたのですが、プロペシアを投与して1年経過後に、進行がおさまった実感がわいてきました。しかし、顕著に毛が生えたという感じではなく、普通の人の脱毛サイクルになったのかな?という程度でした。
そしてそのままプロペシアを使用し続けて現在3年目になりますが、正直M字ハゲは進行していません。育毛に関しては、以前と変わらないものの気持ち増えたような気もします。
以上のことから、プロペシアを長期にわたり常用しても私の場合「脱毛の進行は防げる」という状態になっています。実際プロペシアの海外の臨床実験においては、5年以内の使用においては耐性による効果の減少はないと実証されているので問題ないとは思いますが、「毛が増えないから効いていない」ということではなさそうです。毛が増えていなくともハゲが進行していなければ、プロペシアが効いているという証拠といえます。